買取と仲介の違いは?


不動産売却での【仲介】と【買取】の違いを解説します

不動産売却における仲介とは

不動産売却における【仲介】とは売り先を探す時に情報の拡散や売買契約において 不動産会社に間に入ってもらうことです。

仲介のメリットとデメリット

メリット1

自分で価格設定が出来る


買取の場合は不動産会社が査定した価格に従うことになるので、自分で価格設定することができません。
ですが仲介の場合だと少し高めに売りたい時は、最初は売り出し価格を高めに設定し、その価格でも買ってくれる人をゆっくり探すという戦略を取ることも可能です。
価格の設定の自由度が高いのは、仲介のメリットと言えるでしょう。

デメリット1

売れるまでに時間がかかることも…


住宅ローンの審査にかかる時間などを考慮すれば、どんなに早くても売れるまでに2~3ヶ月はかかることが多いのです。
買い手がスムーズに見つかることは少ないので、売りだしから現金化までに半年?1年以上かかることも珍しくはありません。
その為、すぐに現金が必要な場合は、相場よりも価格を下げて買い手を見つける必要があります。
また、買いたい人が住宅ローンを借りることが出来ず、売却活動が振り出しに戻ることもあり得ます。
仲介で高く売るためには、時間がかかってしまうことを理解しておきましょう。

デメリット2

自分が家を売ろうとしていることが周りに知られやすい


自宅を売却する際に不動産会社の人間が家に直接来ますし、内覧者も何度も来ますので、「家を売ろうとしている」とご近所の方ににわかってしまうことが多いです。
特段気にしない人もいますが、例えば自営業の方は、「あそこは今、家を売ろうとしてるから、会社の状況が悪いのではないか」などと勘繰られてしまうこともあり得ます。
そういった評判が立つことを回避したい人には、仲介で家を売ることがデメリットになることを知っておくとよいでしょう。

不動産売却における買取とは

不動産の売却における【買取】とは不動産会社にあなたの所有する不動産を直接買取ってもらうことを指します。

買取のメリットとデメリット

メリット1

短期間で現金化が可能


不動産買取の最大のメリットは、短期間で現金化が可能な点です。
仲介とは違い複数の人間による査定や内覧の必要がなく、査定も1回で終わります。
不動産会社は現金を所持しており調達手段も豊富な為、ローンが組めずに購入できないということも起こりにくい点もメリットだと言えるでしょう。
その為、早ければ2週間程、遅くても1ヶ月ほどで現金化が可能です。 スムーズに現金化したい時は、買取が大いに役立ってくれます。

メリット2

契約不適合責任(瑕疵担保責任)免責で売却できる


契約不適合責任とは売却した家の引渡後に、売買契約書で告知の無かった家の欠陥(瑕疵)が発見された際に、買主様は売主様に損害賠償を求めることが出来るというものです。
2020年の民法改正前は「瑕疵担保責任」と呼称されていましたが、現行民法の契約不適合責任では特約などでカバーしなければならない部分が多くなり、売主様にとっては不利になったとも言えます。
ただし、買主様が宅建業者である「買取」の場合は、売主様の契約不適合責任免責として取引されるのが一般的であり、契約後に補償を求められることはありません(但し、重大な瑕疵を隠していた場合は別)。

デメリット

相場の7~8割程度でしか売れないこと…


デメリットは買取価格が一般の相場よりも低くなってしまうことです。 不動産会社は、買い取った不動産にリフォームやリノベーションを実施後に 転売し、利益を出します。
その為、物件再生に費用がかかることを想定し、買取時の価格は一般的な不動産相場よりも低い価格を提示します。 そうしないと不動産会社に利益が発生しないため、相場よりも下がってしまうのはやむを得ないでしょう。 自宅を売却する時には、売却価格が住宅ローンの残債を下回っていると抵当権が抹消できず、そもそも売却することができません。
買取価格は市場価格の7?8割程度の価格になってしまうため、住宅ローンの残債が多い新築・築浅の物件等、買取金額で住宅ローンを完済できない場合は現金を別で用意する必要があります。

査定を依頼する!(無料)